利田の家
立山町
コンセプト
 新興住宅地にある60坪台の敷地で、遠くに立山連峰が望める視界が開けた立地条件である。敷地を充分に生かし、外部への広がりを感じ取れる空間を目指す。
 建物は南東の庭を囲むようなL型の配置とした。立体的に外に開けるように片流れの大屋根を設け、そのレベル差を利用して納戸や子供室のロフトなどを空間の無駄が無いように配置した。また、リビングと中庭の間には屋根のあるデッキテラス(1階)、バルコニー(2階)の、外でも中でもない中間的な空間を設ける事で、内部からは広がりを、外部からはプライバシーを確保した。これらの空間構成により床面積に比べて視覚的に大きく見え、迫力ある個性的な外観が生まれた。


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